雑、雑連呼かいｗｗ

今日は後輩の劇の発表を見に行きましたよｗ

結果は審査員特別賞、よくやった！の一言です。
なんかうちらの代が離れた後いろいろ不穏な空気が流れていたもののやっぱり本番には強いわが演劇部（笑）


というわけで覚えている間に感想をズラリ。

↓　↓　↓　↓





正直言って「おもしろかったな」と。

前情報でネタに走りすぎて観客置いてく、ということを聞いていたので心配していたのですが。


でも「ネタもの」とかパロディ三昧って確かに今流行りだけどこれらの危険性って「ネタ」を抜いてもちゃんとストーリーとして成り立つかと言うことであって。


そういう意味では個人的に主役の家族をもっと描いてほしかったなぁ。



今回、なにがすごいってそれは脚本の構成と演出。

リアルとファンタジーを交差しながらもきっちり主役の暗い過去から夫婦の成り立ちを台詞ではなくシーンであらわしたのはお見事の一言。

スポットで照らされ、主役がしゃがみこんでいる演出がものすごく印象的で、次に同じようなシーンのときに今度は妻が出てきてこぼれた給食を拭いてあげる、

ときたときには不覚にも感動してしまったｗｗ




だからこそもっと家族を描いたほうがきっちり現実と虚構の差がきっちり出てただろうし、もっと物語に深みが出たかな、と。




あと役者の面々で




マイムが雑すぎる。





あえて小道具を極力減らしたのに雑だから何やってるのか会話で把握しなきゃいけないところがちらほらｗ

特にステーキの器が一個一個違ってたし、飲み物注ぐときもなってなかったし、そういうところは勢いに任せちゃだめだよ～。



あと特にサブだけど現実と虚構の差を演技にもっと出したほうが良かったかな。

ワルの二人はもともと濃いから難しいだろうけどもっとかえてもよかったんじゃないかな？
後半は結構ノってきたけど前半がわかりにくかったし。


あと発声。


Aは演技に気をとられすぎたのかな？声があんま腹から出てなかったぞ。

黒スーツの人は発声・滑舌が中途半端だから観客的に聞くの厳しかったぞ～。





あとあと




場転が雑。






せっかく凝った場転したのにみんな統一性のない動きしたせいで全然決まってない。

BGMもノリノリなんだから音楽に合わせるとかマスゲームの陣形の如くきっちり洗練された動きすればもっと綺麗にはえたものを。






まあこんなところかな？

文化祭もこれでやるのなら更なる発展を期待していますよ～。


とりあえず九月中にまた行くわなｗｗ

しかしいい意味と悪い意味でわが高校らしさが失ってなくて何よりですｗｗ